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整備事業助成金

大丸有地区の駐車環境の向上のための整備事業に対する助成を行っています。(助成金の交付)

駐車環境整備事業

地域ルール適用による駐車場附置義務台数緩和に伴い納入された負担金を原資に、「大手町・丸の内・有楽町地区駐車環境対策協議会 駐車環境整備事業の助成金に係る予算の執行に関する要綱」にもとづき、地区内において、地区全体(周辺地区も含む)および個々の駐車場における交通の円滑化と利便性の確保のために、駐車環境整備事業を実施しようとする事業者等に対し、総事業費の1/2(上限1000万円)の助成を行っています。(第6期より実施)

上記に加え、要綱に「各事業年度の事業計画において重点的整備事業を定め、その事業に要する費用を助成する」(重点的整備事業)規定を追加し、各期ごとに重点的整備事業として設定した事業は、助成比率、上限額、その他の条件については、運営委員会にて別途定めるものとする。(第10期より実施、第15期改定)

また、新築ビルにおける事業への助成も実施することとし、助成比率、上限額、その他の条件について運営委員会にて別途定めるものとする。(第16期より実施)

これまでの助成事業例
駐車場の出入口の安全対策事業 (第6期)

現行の斜路に設置されていた駐車場入口駐車券発券機を平面部に移設し、さらに左ハンドル車用駐車券発券機を増設するとともに、歩道及びガードレールを新設することとし、安全対策工事を実施しました。

この駐車場は不特定多数の車両に利用されていることから、駐車場利用者に対する安全性の確保と利便性を高めることを目的に実施した事業です。

放置駐輪防止事業 (第6期)

ビルの外構部へのオートバイ・自転車等の放置車両が非常に多かったことから、違法駐輪を防止し、歩道の安全性および街区の美観を確保することを目的に、ベンチやプランター等で形成する憩いの空間を設置すること、および上記に併せ、警備員を配置し放置駐輪防止活動を行った事業です。

自転車駐輪場設置事業 (第7期)

ビル外構部へ駐輪場を設置することで、自転車による来館者へ駐輪場所を提供するとともに、ビルの外構への自転車の違法駐輪を防止し、歩道の安全性及び街区の美観を確保すること目的に実施した事業です。

駐車場安全整備事業(第10期)

駐車場の安全性の確保と路外駐車場への誘導による道路の渋滞の解消を図ることを目的に、サイン、標識および案内盤を改修・新設した事業です。

道路の歩道部(民地部分)の補修事業(第10期)

歩行の安全性および街区の美観を確保することを目的に、道路の歩道部(民地部分)における歩道部のブロック、自然石舗装の撤去・張替(一部再利用)、モルタル目地の補修等不具合箇所の補修を行った事業です。

地下2階駐車場外車両誘導サイン整備工事(第11期)

日常運用で来館者が間違えやすい案内サインや、視認性の低い案内サインの補正を行い、駐車場内の安全性および美観を確保することを目的として、誘導アクリルサインの取替え等を実施しました。

車路誘導標識等更新に伴う諸工事(第11期)

既存駐車場管制システムが経年により老朽化し、信号灯の視認性が低下しているため、更新を実施し安全性の向上を図ることを目的に、既存車路管制システムの操作盤及び信号灯を更新しました。併せて視認性・安全性の悪い箇所にーブミラーや注意を促す回転灯を増設しました。

駐車場管制機器等更新工事(第11期)

当ビル駐車場にて採用している駐車場管制機器については、現状製造中止になっている部品が多いことから、通行車両や歩行者の安全性を目的に更新を実施し、在庫台数管理や、車両出庫警報音・出庫警報点灯等の動作の確実性を確保することで、安全性の向上を図ります。そのための駐車場管制機器の各所制御盤・車両検知センサーの更新を実施しました。

丸の内仲通り歩行者専用サイン設置事業(第13期)

丸の内仲通りにおいては車両交通規制時間において、毎日隣接ビルより交通規制看板を出し入れし、車両の進入がないようにしております。2015 年度より丸の内仲通りにおける車両交通規制時間が変更され、車道内の活用等が進んでおり注目が高まっていることから、既存の交通規制看板を更新し、歩行者専用サイン(交通規制看板)の視認性を高め、歩行者及び車両の安全につながるとともに、路上駐車の改善を目的として、仲通りの5 ブロックにおいて、車道内に設置する歩行者専用サイン(交通規制看板)を設置しました。

駐車管制システム更新工事(Aビル)(第14期)

当ビル駐車場にて採用している駐車場管制機器については、現状製造中止となっている部品が多いことから、機器の更新を実施し、通行車両や歩行者の安全性向上を図ります。また、更新する駐車管制システムでは在庫台数管理や、駐車料金の円滑な精算操作を自動で行う等の利便性が向上するとともに、駐車場に出入する車両毎に紐づいた種類(ナンバーから判別できる範囲)と入出庫時刻のデータの収集が可能となります。

駐車管制システム更新工事(Bビル)(第14期)

当ビル駐車場にて採用している駐車場管制機器については、現状製造中止となっている部品が多いことから、機器の更新を実施し、通行車両や歩行者の安全性向上を図ります。また、更新する駐車管制システムでは在庫台数管理や、駐車料金の円滑な精算操作を自動で行う等の利便性が向上するとともに、駐車場に出入する車両毎に紐づいた種類(ナンバーから判別できる範囲)と入出庫時刻のデータの収集が可能となります。

地下駐車場改修工事(第14期)

本工事はまちづくりガイドラインに明記される地下駐車場のネットワーク化の一環として、隣接する建物間の地下で駐車場の接続を行います。隣接する一方の建物には大ホールや大バンケットが整備され、大丸有地区におけるMICEの一大拠点となることが期待されており、イベント時には、多くの車両が駐車場に停車することが考えられていますが、隣接する建物間で柔軟に駐車需要を取り込むことを可能とします。今回の工事では隣接する一方の建物側の車路ルートの変更、駐車場接続部、付帯設備等の再整備を行います。

既存駐車場環境整備事業(Cビル)(第14期)

既存パーキング内に注意喚起等各種サインを設置することにより駐車環境を改善し、来館者および館内就業者の利便性の向上、交通の円滑化、安全性を図ります。

機械式駐車区画の平置き式駐車区画への改修および荷さばき駐車スペースの増設(Dビル)(第15期)

都条例に基づく附置義務台数低減の認定を受け、機械式(2段式)駐車施設の撤去・平置き化するとともに、改修前は8区画だった荷さばき駐車スペースを16区画に増設しました。

既存駐車場安全性向上整備事業(Cビル)(第15期)

既存駐駐車場における以下の安全設備の設置及び改善をすることで、駐車場利用者(運転者・歩行者)の交通の円滑化、安全性の向上を図ります。

  1. 停止線の引き直し→駐車場前の歩道の安全性を確保する。
  2. カーブミラーの改修、ラバーホールの改修、案内表示(スタンド式)
  3. スロープ進入部床の補修
  4. 車止めの新設、横断歩道・歩行帯の新設、車両案内表示(天吊)、車両誘導サイン(壁面)、高さ制限(天吊)
区道104号線横断歩道設置工事(第15期)

大丸有まちづくりガイドライン2014においては、有楽町・丸の内地区における歩行者の中心軸である仲通り機能を延伸し、快適な歩行者の中心軸を形成することが位置付けられ、交差する道路に横断歩道を整備することを推進しています。また現在、区道104号線(旧日比谷通りと大名小路間)では乱横断する歩行者が多数いることが地区の課題となっていました。そこで、地区内の歩行者ネットワークの利便性及び安全性向上に寄与することを目的として、仲通り軸上の区道104号線に横断歩道を設置することとしました。

一体駐車場管制システム更新工事(第16期)

本工事は、車番カメラ・駐車場管制機器・システムが導入後12年を経過し、老朽化や経年劣化が目立ち始めたために設備更新を行うことが主目的ではあるが、別の目的として再開発事業により一体運営管理することになった西・北・南の各駐車場を併せた所謂「一体駐車場」の詳細かつ膨大な利用状況をデータ取得し分析等行うことで、有効活用ができるようにすることを目的とする。詳細かつ膨大な利用状況をデータ取得し分析等行うことで、有効活用ができるようにすることを目的とします。

Eビル車番認証カメラ設置工事(第16期)

車番認証カメラを導入することで、在庫台数管理や駐車料金の円滑な精算を行うことが可能となり、利用者の利便性を向上させることを目的とします。また、駐車場に出入りする車両ごとに紐づいた入出庫時刻等のデータを取集し、駐車協議会にデータの提供を行います。

Eビル電気自動車用急速充電器設置工事(第16期)

電気自動車用急速充電器を導入することで、電気自動車の普及に寄与するとともに、電気自動車の利用者に対する利便性を向上させることを目的とします。

駐車場管制システム等更新工事(Cビル)(第17期)

駐車場管制機器の更新を実施し、場内の安全性確保及び利用者の利便性の向上を目的とするとともに、入出庫データを駐車協議会に提供いたします。(事業中)

駐車場管制機器更新工事(Cビル)(第18期)

駐車場管制機器事前精算機をユニバーサルデザイン精算機に更新し、利用者の利便性向上及びバリアフリー化を図ることを目的とします。

道路の歩道部(民地部分)の根上がり復旧工事(第19期)

歩行の安全性を確保することを目的に、道路の歩道部(民地部分)におけるケヤキ並木の根上がりを復旧します。

Fビル車番認証カメラ設置工事(第19期)

車番認証カメラを導入することで、駐車料金の円滑な精算操作を自動で行う等の利便性が向上するとともに、駐車場を出入りする車両の入出庫データ(車両のナンバープレートの情報)と入出庫時刻を収集し、駐車協議会にデータの提供を行います。

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